アルビレックス戦

7月4日から

色々なことがありました。

なので、今日は何が何でも「勝だんなね」一戦でした。

現在2位の強豪・新潟でも。

とにかく着いた新潟のビッグスワンはすごかった。

久しぶりにW杯思い出したよ。

ここにベッカムも来たんだっけか?

4万5000くらい入るのかなあ?あそこは。

そして新潟サポの集客率。

2階席はタダ券なんだそうですがそれでもすごい。

結局入場者数は40900人だそーで

ウチの(しかもいいときの)10倍だよ・・・

ヤマガタからのサポは数百人程度なんですが・・・

3方ばかりか上までもオレンジのアルビサポに埋め尽くされ、

異様な高揚感がありましたね。

正直、「~we will we will lock you!」と約4万人から歌われたときは

「文字通り」負けてる・・・と思いました。

でも、こういうときこそ勝つ喜びというのはすごいんです。

言葉汚いですが「さまーみろ!」と言った感じですね。

さて試合開始。

今日は偶然にも川渕キャプテンが視察に来たと言うことでした。

前半はモンテが押してた(と思う)けど

どちらもスコアレス。

試合が動いたのは後半。

コーナーキックにヘッドであわせてモンテが先制!

もう、W杯で勝ったかのような喜びでした。

あれほどうれしかったことは最近なかったですね。

で、後気になるのが時間。

もちろん追加点を!と攻めるはずが、

逆に攻められっぱなし・・・

何度ゴールポストに助けられたか・・・

そしてとうとうゴール前で相手選手にファウルしちゃってPK。

シュート入れられるってことはもちろん予測してました。

しかし、いざ決まった瞬間、

4万人が立ち上がり、うお~!と言う地響きのような歓声を聞くと、

ホントにエネルギー吸い取られますね。

消耗すると言うか、へこむと言うか。

そこからは「まさか負けないよね?」とビクビクしつつ、

「とにかく点取れ!」と応援してました。

しかし試合はそのまま・・・

1対1のドローで勝ち点1、順位は変わらず4位です。

帰りはアルビサポの方から

「一緒に写真とってください」などと言われ

戸惑いながら応えたりしてました。

なので、「山形にも来てくださいね」と握手でお返し。

結構アウェイサポに対し暖かいホームサポも多いです。

今日は新潟サポからの

ゴシップに関する野次もあるんじゃないかと

思ってましたが、そんなことなかったです。

そして何より、

ゴシップに負けずにがむしゃらに戦ったモンテ選手たちに

誇りを感じました。

涙が出そうになりました。

そして、代わりに指揮を執った手倉森コーチ、

おつかれさまでした。