監督不倫疑惑について

いまやマスコミやネットを騒がせているこの話題・・・です。

こんなに大事になるとは当初思ってもみず、

当惑してますが

私なりに感じたことを書いてみます。

というのは、かなり誤った情報が流されているようなので。

監督はそのNHKアナとの不倫を認めたかのような

報道が為されていますが、

全く認めていないと言うこと。

「誤解を与えるようなこと」はあっても自らは「潔白」だそうです。

一方で、協会が出したマスコミへのコメントは

ちょっとその雑誌の記事に偏りすぎてるのかなーと思います。

また、そもそも何故この時期に?というのも気になるところです。

チームは上昇ムードで4位まで来たところ、

相手は地方アナとは言いながら

ネットでは全国的に人気の

芸能界入りの噂もある人気レポーター・・

もう憶測が憶測を呼んでいるわけですね。

もととなった雑誌を見る限りでは、

2ショット写真があるわけでもなく、

本当とも言い切れない内容です。

真実は当事者にしか分かりません。

だから、情報戦はやめにして、

記者会見なり何なりを開くしてはっきり監督に

事実を語ってもらうしかないんじゃないでしょーか?

私たちは、やはり両方の言い分を聞かなくちゃ

客観的には判断できないからです。

それで、どっちが妥当なことを言っているかで決めるべきなのです。

今は、心情論で「監督辞めるな」「辞めさせろ」と色々言われてますが、

順当なプロセスを踏んでやるべきです。

事実がはっきりすることと、

監督を解任することは種類の違う問題です。

事実をはっきりとさせてから、

監督の進退問題に移ればいいのです。

不倫が本当だったと認めるのならば

残念ながら監督の留任はないと思います。

「不倫は文化」と言い切れるほどドライな土壌じゃありませんし

県や市町村の補助が入ってる団体ですからね・・・

「サッカー選手はピッチを下りても社会の模範とならねばならない」

と言ったのは柱谷監督自身です。

たとえ成績が良くても。

でも事実でないならば

マスコミがどう騒ごうと続投させるべきです。

21協会も、相手の出版社に損害賠償で訴ることを

やってもいいくらいですよ。

なにより、こんなことでモンテディオ山形

つぶされてしまわないように・・・

なんてったって「山形の誇り」ですから!