シーズン終了報告会
と、タイトルを書いて考えました。報告なんて、あったっけか?
今回は例年のサンクスPと違い会場もビッグウィングで無料で実施されました。そのためか、平日にも関わらず、子どもが多いなと思いましたね。平日開催では来れる人が限られてしまいますが、やはり最終試合が終わって戦力外通告やレンタル期間切れなどが発表されるなかで、選手を留めておけない事情もあるのでしょう。今日ですら、もう既にいない選手もいて、寂しいという思いが強くあります。
ところで実際の開催状況はどうかといいますと…
始めにGMが挨拶して、あとは選手のサイン会。途中で、ゲーム大会あり、リフティング大会あり、オークションありと盛りだくさんなんですが…その度に選手は中座するわけです。サインもらうために並んでるサポーターもいるんですが…。だからイベント色々あっても見れてないんですよ。全てが中途半端な印象があります。最後には監督から挨拶があり、スポーツ県民歌を歌って終了。
あと個人的にですがf^_^;
せめて最初だけでも選手にはスーツを着て欲しかった…正式なシメの場だと思うんで…社会的に見ても正装する場っていうのがあるんじゃないですかね。「ピリッとした緊張感がなかったな」と思いました。
今年は、キックオフPが無かったため唯一のサポーターとの交流の場となったわけですが、私はやはりキックオフPして欲しいですね。どちらかといえば「さあこれから幕開けだ」的なときにきちんとサポーターからも直接激励をもらい、闘いに挑もうという2時間が、あってもいいと思うんですが…
でないと、今回の高木や田中のように、サポーターとの交流がないままに去る選手も出てきてしまうし…
ただのイベントと捉えるか儀式と捉えるかだと思いますがね。
今後モンテはどちらの方向に向いていくのか、今が過渡期なのかもしれません。
いずれにせよ、来季はJ1昇格祝勝会にしたいものです。